2010年5月 のアーカイブ

CFD取引、分散投資という考え方

2010年5月19日 水曜日

CFD取引であれば、他の投資同様、分散投資を行うことも可能でしょう。

分散投資というのは、投資を行う際に、単一の金融商品のみに投資するのではなく、様々な金融商品に分散して投資する投資方法のことで、このようにすることによってリスクを分散させることができるようになっています。

CFD取引においては、例えば、日経平均のみを売買するのではなく、日経平均やNYダウ、他にも原油や金などを同時に保有し、運用することになります。

ただ、この分散投資では、それぞれの銘柄の値動きの特徴を把握しておく必要があります。

つまり、分散投資においては、リスクを軽減させることができなければ意味がありませんので、値動きが似ている銘柄同士よりも、値動きが異なる、また、できるだけ反対の動きをする銘柄同士を組み合わせる必要があるからなんですね。

このように反対の動きをする銘柄同士を、「逆相関」にあるというのですが、
逆相関にある銘柄を複数同時に保有することにより、一方では損失が出ても、他方では利益を出せる確率が高まりますので、リスクの軽減につなげることができますし、損失も小さく抑えることができることから、長期の保有も可能になるでしょう。

ただし、CFDの場合、長期保有の場合には、オーバーナイト金利の問題がありますので、金利の高い国の銘柄を買う場合には、日々の金利の支払いに留意しておきましょう。

さらに、値動きの似た銘柄同士を組み合わせて、その二つの銘柄の価格の差が大きく開いたり、あるいは縮まったりした際に反対売買(一方を売り、他方を買う)を行い、その後、適正な価格に戻り、利益が出た時に決済をするといった方法もあります。

ただ、この方法は過去のデータを常に取り続け、二つの銘柄の価格差をデータ化しておかなければならず、少々ややこしいのですが、
例えば、限月の異なる先物商品同士などは、明らかに似たような動きをしますので、相関性の高い銘柄を見つけるのは容易いでしょう。

sohoマンション

2010年5月19日 水曜日

sohoマンションの「soho」とは、「Small Office, Home Office」の略で、
一般には在宅で住みながら働ける小さいオフィス、またそこで仕事をする人を指すことが多いです。

不動産会社は、一般的にSOHOとして使えるマンションを「住居兼事務所」という意味で使っています。
現在、起業家、ベンチャー企業、士業、デザイナー業、web制作業の等の様々なご業種の方々が小さくて綺麗なオフィスとしてマンションを働き場所にする方が非常に増えています。
もちろん住居兼事務所としても利用している方も大勢いらっしゃいます。

小さい事務所を借りる場合、汚い雑居ビルが多いのですが、sohoマンションだと、管理が行き届いており、快適な住環境で働けるのが人気の理由のひとつです。

しかし、SOHOマンションは、完全に事務所として使用してよいというわけではありませんので、物件によりいくつかの注意点があります。

■注意点

・ごくまれに住民票を移さないといけない場合がある。
・マンションによっては、登記が不可の制限があること。
・表札には、個人名と法人名を併記しなくてはいけない場合がある。
・不特定多数の出入りのある業種は入居が難しい場合が多い。
・通常のオフィスビルと違い電話回線は2回線までのところが多い。
・契約上の使用用途はあくまで「住居」となる物件がほとんどです。
・見積もりを出す。

※上記規約に違反した場合、後々になってから解約になってしまうリスクもゼロではありません。

SOHOマンションの他に、「事務所可マンション」というものもあります。

この場合、SOHOマンションと比べて、「住居兼」という制約がなく、完全に事務所として使えるマンションです。
事務所可マンションは、事務所として契約をしますので、家賃に消費税が課税されますが、
その分法人登記が可能、表札もきちんと出せるなど、住居契約のように使用方法に制限が少ない物件が多いです。

CFD取引、逃避先としての“金”とは?

2010年5月5日 水曜日

CFD取引において、金を取引してみたいという方もいらっしゃるでしょう。

CFDで金を扱う場合には、通常の商品先物取引が日本国内の商品先物市場で扱われているものを対象としているのに対し、CFDではニューヨーク市場やロンドン市場といった世界の主要マーケットで扱われている銘柄と連動して取引することができるようになっています。

そしてロンドン市場やニューヨーク市場で扱われている金先物は、まさに世界的な金相場の価格指標ともなる先物商品であり、CFDであれば、日本にいながらにして、そういった規模の大きな金先物を取引することができるようになっているんですね。

そして金は、商品先物としては、原油と並び、非常に取引量の多い銘柄というのも大きな特徴でしょう。

取引量が非常に多いということは、一般的には値動きはそれほど激しくはないといえるので(激しくないとはいえ、為替や個別株と比較すればボラタリティは大きいようです)、他の先物商品よりは扱いやすいといえるのですが、

その値動きの最大の特徴といえば、何といっても「有事の際の“GOLD(金)”買い」という面を持っていることでしょう。

金は、株など、他の金融商品と比べて安全な金融商品であると見られていることから、世界的な金融不安や金融危機が生じた場合には買われる傾向にあるということです。

例えば、ニューヨーク株式市場を発端として起こった1987年の「ブラックマンデー」では金価格が高騰しましたし、また、記憶に新しいところでは、2007年に起こった「サブプライムショック」や、2008年の「リーマンショック」の際にも、逃避先として金へ資金が流れ、高騰を見せました。

もちろん、他にも金相場を動かす要因は様々あります。

例えば、為替や金利政策、株式、債権の動向、さらには、国際情勢などで上下していきますので、取引される際には、そういったことにも常に注視しておきましょう。