CFD取引、分散投資という考え方

CFD取引であれば、他の投資同様、分散投資を行うことも可能でしょう。

分散投資というのは、投資を行う際に、単一の金融商品のみに投資するのではなく、様々な金融商品に分散して投資する投資方法のことで、このようにすることによってリスクを分散させることができるようになっています。

CFD取引においては、例えば、日経平均のみを売買するのではなく、日経平均やNYダウ、他にも原油や金などを同時に保有し、運用することになります。

ただ、この分散投資では、それぞれの銘柄の値動きの特徴を把握しておく必要があります。

つまり、分散投資においては、リスクを軽減させることができなければ意味がありませんので、値動きが似ている銘柄同士よりも、値動きが異なる、また、できるだけ反対の動きをする銘柄同士を組み合わせる必要があるからなんですね。

このように反対の動きをする銘柄同士を、「逆相関」にあるというのですが、
逆相関にある銘柄を複数同時に保有することにより、一方では損失が出ても、他方では利益を出せる確率が高まりますので、リスクの軽減につなげることができますし、損失も小さく抑えることができることから、長期の保有も可能になるでしょう。

ただし、CFDの場合、長期保有の場合には、オーバーナイト金利の問題がありますので、金利の高い国の銘柄を買う場合には、日々の金利の支払いに留意しておきましょう。

さらに、値動きの似た銘柄同士を組み合わせて、その二つの銘柄の価格の差が大きく開いたり、あるいは縮まったりした際に反対売買(一方を売り、他方を買う)を行い、その後、適正な価格に戻り、利益が出た時に決済をするといった方法もあります。

ただ、この方法は過去のデータを常に取り続け、二つの銘柄の価格差をデータ化しておかなければならず、少々ややこしいのですが、
例えば、限月の異なる先物商品同士などは、明らかに似たような動きをしますので、相関性の高い銘柄を見つけるのは容易いでしょう。

コメントは受け付けていません。